Mac版とWindows版の画面表示の違い
本題に入り、勉強していくとすぐにMac版とWindows版のExcelの違いに気づきます。
大きな違いのひとつが、Mac版のExcelには、ファイルタブがありません。
MacのメニューバーのExcelから環境設定を開くと、Windows版Excelのファイルタブと似たような画面が開きます。
Windows ファイルタブ = Mac メニューバーのExcel→環境設定
また、Windows版にある項目がMac版ではない場合があります。
※ 今後、Windows版とMac版の画面の違いについてアップする予定です。
私が使用した教材では、最初のブロックにファイルタブを使用する問題があったので、Macで勉強するのは無謀だったかもしれないと、心が折れそうになりました。
そのため、ファイルタブを使う問題は後回しにしました。
今考えると、他の勉強で少しずつ自信がついたあと、心の余裕ができてからファイルタブを使用する問題に取り組んだことは、良かったと思います。
Windows版とMac版のExcelの相違点はこちらのリンクで紹介しています。
ファイルタブ問題をどうするか
ファイルタブ以外の問題を3巡くらい解いてから、ファイルタブを使用する問題に取り組みました。
ファイルタブを使用する問題は、設定関連です。
試行錯誤しましたが、何度も読んでいるうちに、Macと相違している箇所を覚えることができました。
繰り返し読んで、丸暗記するしかないと思います。
ファイルタブを使用する、出題範囲1(データのインポート問題等)については、下記のリンクで解説しています↓
模試問題に取り掛る
いよいよ、模試問題です。
5回分の模試問題がついていました。
先述の通り、模試の擬似画面は使用できないため、Excelファイルを開いて解いていきます。
センテンスや確認問題を何巡もしていても、言い回しが異なると混乱しました。
間違えたところは、またセンテンスのページに戻って、理解度を高めました。
また、模試試験の解答は動画で見ることができます。
※FOM出版の解答動画のリンクの案内が教材に記載してあります。
ファイルタブの相違箇所は、この動画でWindows版の配置を確認できるため、役立ちました。
MOS試験は50分
MOSの試験は1回50分です。
模試の擬似画面では、時間も計ってくれるのですが、
Macの場合は、自分でタイマーを使って計りましょう。
時間は、計りながらやった方が絶対にいいです。
何度も解いていると速くなり、習熟度もわかりますし、本番も落ち着いてできると思います。
どれくらい勉強したら、本試験を受けるべきか
人によって違うと思いますが、私の場合は以下の通り勉強しました。
- センテンスごとの問題 3巡 (苦手なところは5巡くらい)
- ブロックごとの問題 5巡
- 模試問題 5巡
理由としては、
- 納得いくまで勉強したかった。
- 試験を1回で終わらせたかった。
- 試験代が高い。
MOS Excel 一般レベル 通常価格:10,780円 (2024年10月現在)です。
私は時間の制約がなかったため、もう大丈夫・やりきったというところまで勉強しました。
最後は、模試を約25分くらいで解けるようになっていました。
♯4へ続く ↓