大相撲で石川県の力士を応援する
年をとったせいか、相撲を楽しく見られるようになった。
結婚を機に、主人の地元の石川県の力士を応援するようになりました。
主人に聞くと、石川県の小学校の校庭には土俵があるのは普通だそうです。
県外の小学校に土俵がないと知った時は、びっくりしたとか。
石川県で強い力士が生まれるのも、わかりますね。
うちにはテレビがないため、大相撲の取り組みはAbemaTVで観ています。
AbemaTVの相撲チャンネルでは、幕下等の全ての取り組みを見る事ができるのでオススメです。
石川県出身の力士
- 炎鵬 → 金沢市出身
- 遠藤 → 鳳珠郡穴水町出身
- 輝 → 七尾市出身
- 欧勝海 → 河北郡津幡町出身
- 大の里 → 河北郡津幡町出身
大の里の番付は、最初から別格だった
大相撲の番付は、下記の通り。
- 横綱
- 大関
- 関脇
- 小結
- 前頭 (ここまでが幕内)
- 十両 (十枚目、ここまでが関取)
- 幕下
- 三段目
- 序二段
- 序ノ口
通常は序ノ口から徐々に上がっていくものですが、
大の里が出てきた時は、幕下10枚目格付出 という聞いたことのない番付でした。
付出(つけだし)とは、大相撲において学生・アマチュア時代に優秀な成績を収めた
力士の地位を優遇する制度である。
プロになる前に、優秀な力士だったということがわかります。
大の里は幕下の10番目と同じランクからスタートしたのです。
大の里、二度目の優勝
大の里は、あっという間に番付を上げて、ついに大関昇進。
九月場所の優勝パレードの旗手は、十両の欧勝海がつとめていました。
津幡町の相撲教室で、欧勝海は1年後輩なんだそうです。
津幡町出身の2人が並んでパレードするなんて、本当に誇らしいです!
炎鵬の凜とした姿
世間では大の里に注目が注がれていますが、私が今、強く推したいのが 炎鵬 です。
脊髄損傷のため、7場所休場していましたが、令和6年7月場所から復帰しています。
休場が続いたため、番付は大きく下がって序ノ口から再スタートです。
まだマゲが結えなかったり、体が細かったり、そんな力士に混じって一から頑張っている炎鵬は、
内側から輝きを放っているようで、凜として本当に美しいです。
力士を見て、そんな風に思ったのは炎鵬が初めて。
皆さんにも、ぜひ今の炎鵬を見てほしい。何か感じることがあるはずです。
現在は西序二段三十一枚目です。次の場所には、三段目に上がると思います。
ケガを乗り越えて、頑張っている炎鵬。
応援しています!!!!
※追記 炎鵬は 2024年11月場所にて 西三段目五十六枚目 になっています!
おまけ 〜大相撲グッズがかわいいです
日本相撲協会の公式キャラクター
ハッキヨイ、せきとりくん が、かなりかわいいです。
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