50代で MOS Excel 365 の資格をMacで取った話 #2 〜 教材 サブスク 勉強の進め方

MOS資格

MOSの教材を買う

MOS資格取得のための教材は、たくさん出版されています。

レビュー等を参考にして、私が購入したのは下記の本です。

使用テキスト

よくわかるマスターMicrosoft Office Specialist Excel 365 対策テキスト&問題 FOM出版

教材を選ぶ際の注意点が、バージョン です。

365&2019 と書いてある本は、現2019バージョンのことです!

教材のバージョンを選ぶ際の注意点
  • 2019の試験を受ける人 → 365&2019 もしくは 2019 と記載してある教材
  • 365の試験を受ける人  → 365 と記載してある教材

365で試験を受ける人は、間違えないようにしてくださいね。

また、本に記載のあるレベルはスペシャリストとなっていますが、

スペシャリストとアソシエイトは同じです!

一般レベルを受ける人は、スペシャリストまたはアソシエイトと記載のある本を購入してください。

Excel365 のサブスクを申し込む

勉強するには、家のパソコンにExcelをインストールしなければいけません。

マイクロソフトのサイトで申し込みができます。

※ 2024年12月現在、1ヶ月無料になってます。

マイクロソフトExcel365 サイト

 https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/try

Microsoft 365 Personal (Mac版) ¥1,490- / 月 (2024年12月現在)

申込画面のデフォルトは、年払になっているので気をつけてください。

教材のファイルをダウンロード

私が使用した本には、以下の内容がダウンロードできるようになっていました。

教材のダウンロード内容
  • 学習ツール
  • 基礎のチェック
  • センテンスごとの問題
  • ブロックごとの習熟度をチェックする確認問題
  • 模試プログラム(本番で使用する画面表示に近いもので模試ができる ※Windows使用)

全てWindowsの使用を前提としていますので、自己責任でダウンロードしてください。

特にMacは模試プログラムの画面を使用できないので注意してください。

Windowsを使用する場合、模試プログラムは試験時に出てくる画面に似たもので、模試試験問題もランダムを指定することもできます。

Macを使用する場合は、模試プログラムに出てくる問題は解くことはできますが、試験時の画面は使えません。また、ランダムもできません。

ダウンロードした中の、Excelファイルのみを使用して勉強することになります。

勉強の準備

まずは、先述のとおり、ダウンロードしたファイルの中の基礎問題を解いてみました。

自分のスキルのチェックするため、こちらを済ませてから本題に進むと良いと思います。

勉強の進め方

私のExcelのスキルは初心者なので、教材の頭からじっくり取り組みました。

センテンスごとに、内容を読んで→例題を解く という流れです。

例題のExcelファイルには、 1-2 など番号がふられています。

本のセンテンス番号とExcelファイルの番号は同じなので、わかりやすいです。

最後にブロックごとの確認問題が20問程度あり、次のブロックに進みます。

  • Excelファイルを開いてセンテンスの問題を解く
  • 答え合わせ 
  • Excelファイルは保存せずに閉じる

Excelファイルを保存して閉じた場合、再び学びたい時に、またダウンロードする手間が発生してしまうからです。

また、繰り返し学びたい箇所には、付箋をつけて進むことにしました

ブロックごとの、確認問題は難しいと感じるものもあって、理解度を測るのに役立ちました。

全てのブロックが終わったら、順番としては次は模試問題なのですが、

習熟度がまだだと感じたため、また始めのセンテンスからやり直しました。 

♯3へ続く ↓

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