50代で MOS Excel 365 の資格をMacで取った話 #1 〜 準備

MOS資格

体験談の前に

ここでは、50代の私が MOS Excel 365 associate (一般レベル)の資格を取得するまでの話をしています。

勉強を開始する前の私のレベルは、以下のとおりです。

  • コピペや切り取りができる
  • 文字の大きさ・フォント・太字等の変更ができる
  • 印刷設定ができる
  • 罫線を使用して表が作成できる
  • 関数はsum関数のみ

こんな私でも、

アソシエイト980点/1000点で合格

後に、エキスパート809点/1000点で合格することができました。

※エキスパートについてはこちら↓でお話ししています。

自宅のパソコンはMacのデスクトップです。

最初は、MacでWindowsが動作できるようにしようと思ったのですが、主人と共有のパソコンのため、Mac環境のまま・Mac版のExcel365 で勉強することにしました。

使用テキスト

よくわかるマスターMicrosoft Office Specialist Excel 365 対策テキスト&問題集(FOM出版)

※Windows版とMac版のExcel表示の違いは、上記のテキストに沿った内容でこちらで説明しています↓↓↓

Windows版とMac版の違い
「Windows版とMac版の違い」の記事一覧です。

合格までの道のりが、これから受験しようとする全ての方の参考になれば幸いです。

家にMacしかなくてもMOS試験に挑めるのか

結論から言うと、Mac環境でもMOS試験勉強はできます!!

ただ、Mac版のExcelの画面は、Windowsとはボタン等の配置が異なる箇所があります。

また、 MacとWindowsのキーボード違うため、そのことも頭に入れて勉強する必要があります。

私の場合は、職場でWindowsを使用していたため、なんとか大丈夫でしたが、

WindowsでExcelを使用した経験がない方は、独学はキビシイ面もあるかもしれません。

パソコン教室に通う等、Windowsに触れる環境が必要になるでしょう。

資格を取ろうと思った経緯

前職にて、30代の派遣社員の方と資格の話をしたことがありました。

その方は、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)という資格を持っているとのこと。

お恥ずかしい話ですが、私は今まで資格を持った事がありません。

今は関数とかはさっぱりだけど、もっとExcel使えたらいいなーとずっと思っていました。

今更ですが、資格を取れるかも知れないと思って調べてみました。

MOS試験の種類

MOS試験の種類
  • バージョン  2016 / 2019 / 365
  • ソフト    Excel / Word / PowerPoint 等
  • レベル    アソシエイト(一般)/ エキスパート(上級)

上記より、《 バージョン 》 《 ソフト 》 《 レベル 》を選びます。

アソシエイトレベルの試験は、8〜9割の人が合格すると言われています。

合格を目指して、MOS Excel 365 アソシエイト を受験することに決めました。 

♯2へ続く ↓

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